lslocaldisk

lslocaldisk コマンドを使用して、システムが認識できる Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) 管理対象ディスク (MDisk) を表示します。

構文

構文図を読む構文図をスキップする lslocaldisk -filtervalueattribute=value-unitbkbmbgbtbpb-filtervalue?-nohdr-bytes-delimdelimitermdisk_idmdisk_name

パラメーター

-filtervalue attribute=value
(オプション) 指定した値に一致する 1 つ以上のフィルター属性のリストを指定します。-filtervalue? の説明を参照してください。フィルター属性値に一致する値をもつオブジェクトのみが戻されます。capacity を指定する場合は、単位も含める必要があります。サイズあるいは容量の値を解釈するには、unit パラメーターを使用します。
注: 一部のフィルターでは、コマンドの入力時にワイルドカードを使用できます。システム CLI でのワイルドカードの使用について、以下の規則が適用されます。
  • ワイルドカード文字はアスタリスク (*) です。
  • コマンドには最大 1 つのワイルドカードを含めることができます。これは、ストリングの最初または最後の文字である必要があります。
  • ワイルドカード文字を使用するときは、次のように、フィルター項目を二重引用符 ("") で囲む必要があります。
    lslocaldisk -filtervalue  "name=md*"
-unit b | kb | mb | gb | tb | pb
(オプション) -filtervalue パラメーターのデータ単位を指定します。
注: -unit は、-filtervalue と一緒に使用する必要があります。
-filtervalue?
(オプション) 有効なすべてのフィルター属性をレポートに組み込みます。lslocaldisk コマンドには、以下のフィルター属性が有効です。
  • type
  • encrypt
  • iops
  • node_id
-filtervalue? パラメーターと一緒に指定したパラメーターは、無視されます。

フィルター属性について詳しくは、-filtervalue パラメーターの属性を参照してください。

-nohdr
(オプション) デフォルトでは、見出しは、簡略形式のビューではデータの列ごとに、詳細形式のビューではデータの項目ごとに表示されます。-nohdr パラメーターは、これらの見出しの表示を抑止します。
注: 表示するデータがない場合、見出しは表示されません。
-bytes
(オプション) 容量はすべてバイト単位でレポートに表示することを指定します。バイト以外の単位で表示される容量値は四捨五入されます。容量をフィルタリングするときは、正確なフィルタリングを行うためにバイト単位 (-unit b) を使用します。
-delim delimiter
(オプション) デフォルトでは、簡略形式のビューのデータのすべての列がスペースで区切られます。各列の幅は、データの各項目の最大幅に設定されています。詳細ビューでは、データの各項目は別の行に表示され、見出しが表示される場合、データと見出しの間には、スペースが 1 つ入ります。-delim パラメーターは、この動作を指定変更します。-delim パラメーターでは、1 バイトの文字を入力できます。コマンド・ラインに -delim : と入力すると、簡略ビューのすべてのデータ項目がコロン (:) で区切られます。例えば、列の間にスペースは入りません。詳細ビューでは、データと見出しは指定の区切り文字で区切られます。
mdisk_id | mdisk_name
(オプション) MDisk の名前または ID を指定します。このパラメーターを指定すると、特定の MDisk の詳細ビューが戻され、-filtervalue パラメーターで指定された値はすべて無視されます。mdisk_id | mdisk_name パラメーターを指定しなかった場合、簡略ビューには、-filtervalue パラメーターで指定されたフィルタリング要件に一致するすべてのオブジェクトが表示されます。

説明

このコマンドは、システムが認識できる MDisk の簡略リストまたは詳細ビューを戻します。この表は、表示される可能性がある出力を示します。
表 1. lslocaldisk の出力
属性
mdisk_id ローカル MDisk の ID を表示します。
mdisk_name ローカル MDisk の名前を表示します。
status ローカル MDisk の状況 ( オンライン、オフライン、または劣化) を表示します。
mode ローカル MDisk のモード (管理対象外、管理対象、またはイメージ)を表示します。
mdisk_grp_id ローカル・ディスクが属する MDisk グループの ID を表示します。
mdisk_grp_name ローカル・ディスクが属する MDisk グループの名前を表示します。
capacity ディスクの容量を表示します。
encrypt ディスクの暗号化状況を表示します。値は yes または no です。
fabric_type ローカル MDisk のファブリック・タイプを表示します。この値は lsmdisk fabric_type と同じです。値は次のとおりです。
  • ファイバー・チャネル (fc)
  • sas
  • ebs
  • iscsi
disk_id クラウド・プロバイダー (AWS など) からのディスク ID があれば、それを表示します。
type ローカル MDisk タイプを表示します。値は次のとおりです。
  • gp2
  • io1
  • st1
  • sc1
  • 標準
node_id ローカル MDisk が接続しているノードの ID を表示します。
node_name ローカル MDisk が接続しているノードの名前を表示します。
state ローカル MDisk の状態を表示します。値は次のとおりです。
  • available
  • in-use
  • 接続
  • attached
  • detaching
  • detached
  • creating
  • deleting
  • deleted
  • error
iops ローカル MDisk がサポートする 1 秒当たりの入出力操作数 (IOPS) を表示します。プロビジョン済みの IOPS SSD ボリュームの場合、この値はボリューム用にプロビジョンされた IOPS 数を表します。汎用 SSD ボリュームの場合、この値はボリュームのベースライン・パフォーマンスと、ボリュームがバースト用に入出力クレジットを累積する速度を表します。詳しくは、Amazon EBS Volume Typesを参照してください。
zone ローカル MDisk のゾーンを表示します。ゾーンについて詳しくは、AWS ゾーンを参照してください。

簡略な呼び出し例

lslocaldisk -delim :

結果出力:

mdisk_id:mdisk_name:status:mode:mdisk_grp_id:mdisk_grp_name:capacity:encrypt:disk_id:type:node_id:node_name:iops:state:zone
0:mdisk0:online:managed:0:mdiskgrp0:1.0GB:no:vol-09d3adff6553b208e:gp2:1:node1:100:in-use:us-west-2b

詳細な呼び出し例

lslocaldisk 0

結果出力:

mdisk_id 0
mdisk_name mdisk0
status online
mode managed
mdisk_grp_id 0
mdisk_grp_name mdiskgrp0
capacity 1.0GB
encrypt no
fabric_type ebs
disk_id vol-09d3adff6553b208e
type gp2
node_id 1
node_name node1
iops 100
state in-use
zone us-west-2b